Visual Studioの種類やインストール方法をわかりやすく解説！

Visual Studioとは

WindowsユーザーにはもってこいのIDE、Visual Studio！（正式名称はMicrosoft Visual Studio）
IDEについてはこちらの記事をご参考ください。

Microsoft社製ということもあり、同じMicrosoft社のOS「Windows」や、「C#」言語、「.NET」フレームワークと相性がよく、デスクトップアプリケーション、モバイル、Webアプリケーションなど様々なものが作れます！
もちろんそれ以外の言語やフレームワークも対応しているので、万能なIDEといえるでしょう！

エディションについて：無料で使える？

Visual Studioには様々な種類があります！
詳しくはこちらの

公式サイトの比較ページをご参考にされるとよいかと思いますが、ざっくりと説明していきます！

Visual Studio Community

個人開発、学習用途向けの無料で使えるエディションです！
無料ではありますが使えきれないほど多機能なので個人で使う分には十分です！企業だとライセンスの関係で使えない場合がある（※）ので注意が必要です。

※PC 台数 250 台未満かつ年商 1 億円未満の企業や団体は、これに当該する組織のアプリケーション開発においては Visual Studio Community を 5 名まで利用可能

Visual Studio Professional

個人開発や小規模チーム開発を対象としたプロフェッショナルエディションです！
小規模チーム向けとある通り、プロジェクト管理ツールやコミュニケーションツールなどが充実しています。

Visual Studio Enterprise

有料版最上級プランのエンタープライズエディションです！
あらゆる規模の開発に向いており、大規模なプロジェクトの管理が可能なリッチなものとなっています。

Visual Studioのインストール方法と初期設定

まずは以下のサイトにアクセスします。

対象のエディションのダウンロードボタンを押すとダウンロードが始まります。
ダウンロードが終わったらそのインストーラーのexeファイルを起動します。

しばらくすると上のような画面になります。必要な機能を選択しインストールボタンを押します。

何を選択したらいいか迷ったら使う目的から考えましょう。.NETをつかったアプリケーションを作りたいのか、などなどです。もしかしたら他のアプリケーションを用いるのにC++の環境が必要でVisual Studioを入れようとしている方もいるかもしれません。そんな方は「C++によるデスクトップ開発」にチェックを入れましょう。

インストールには時間がかかりますがこれだけで終わりです！続いてアプリケーションを起動して初期設定しましょう！

まずはMicrosoftアカウントでサインインします。ない方はアカウントの作成やスキップをしてください。

配色テーマなどを設定できます。設定し終えたら開始ボタンをクリックします。

無事スタート画面にたどり着きました！簡単でしたね！

無料でも使える多機能IDE！