コーディング(プログラミング)をするとき何にコードを書きますか?テキストファイルに書いてコーディングすることもできます。
しかしIDEを使うことでより便利に、快適にコーディングをすることができます!
確かにプログラミングって何を使うんだろう。
プログラミングをするにはIDEを使うのがおすすめ!
IDEってなに?
IDEとは「Integrated Development Environment」の頭文字をとってできた言葉で、日本語では統合開発環境といいます!
IDEはざっくりいうと開発(プログラミング)に必要なものがまとめて入ってる便利な開発環境!
テキストファイルにコーディングをしていくと、コンパイル(機械語への翻訳作業)をいちいちしなくちゃならないし、エラー箇所もよくわからない…なんてことに。
しかしIDEでは文法エラーを指摘してくれたり、コンパイルもそこでして実行結果を確認できたり、デバッグなんかもしてくれます!
インストールするとかなり容量を喰いますが、クラウドもあるので安心ですね。
IDEを使うメリットは?
IDEを使うことで大きなメリットを享受できます。
時間短縮
まず大きな時間短縮になります!
前述したとおり、テキストエディタでコーディングする場合、書いてはコンパイルして実行、エラーが起きてはまたテキストエディタにもどって…、と大変。
しかしIDEならエラーの確認もコンパイルも全部IDE上でできるのでかかる時間が大幅に短縮できます!
また、様々な便利機能(プラグイン)を追加することでいろんな言語やフレームワークにも対応することができ、開発環境の構築がらくらくです!
エラーを防げる
明かな文法の間違いがあると「ここがおかしいよ!」と親切に教えてくれます!エラーを未然に防ぐことができますね!
またコードの補完機能も誤字を防げます。例えば「〇〇.ToS」と打つと、IDEが「〇〇.ToString()ではありませんか?」みたいになって後ろの文を入力してくれます!便利ですね~。
へぇ~間違って書いていたら教えてくれるんだ!便利!
多機能で使いこなすまで時間がかかるかもしれないけど、使えるようになったらもうIDEなしじゃコーディングできないね!
有名なIDE
IDEは多くの種類があります。有名なものを紹介していきますね。
Eclipse
Eclipse(エクリプス、イクリプス)はオープンソースのフリーのIDEで、誰でも無料で使えます。様々な言語に対応していますが、Javaの開発でお世話になる方が多いのではないでしょうか。
Visual Studio
Visual Studio(ビジュアルスタジオ)はマイクロソフトのIDEです。基本有料ですが、学習用では無料で使うことができます。マイクロソフトのIDEということもあり、C#の言語と相性抜群!他のマイクロソフト製品を親和性もあるのでWindows環境では心強い味方です。
プログラミングにIDEは必須!
とにかく便利なIDE。最初は使いこなすのが難しいかもしれませんが、圧倒的メリットを手に入れることができるので開発の必需品です!
フリーで使えるものもあるので個人で開発するのにもいいですね。
よーし!早速IDEをインストールするぞ!何のIDEがいいかな~。
IDEはそれぞれ特徴があるから、使う言語や作りたいものに合わせるのがいいよ!
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