アプリ開発が、した~い!!
アプリ開発するにもいろんな開発環境やツールがあるからね。じゃあFlutter(フラッター)なんてどうだろう。
ふらったー?
Flutterは今話題のアプリ開発フレームワークだよ!その特徴について解説するね!
いろんなプラットフォームでアプリ開発しやすい!Flutterとは
Flutter(フラッター)とはGoogleから発表されたオープンソースのマルチプラットフォーム向けにアプリ開発ができるフレームワークです!
オープンソースとはだれでも内容を見たりカスタマイズができること、マルチプラットフォームとはいろんなプラットフォーム(スマホでいうとAndroidやiPhoneのiOSなど)ということです。
つまりFlutterはどの端末向けでも作りやすい、多くの人に開かれて作られたフレームワークといえるでしょう!
フレームワークについてはこちら!
アプリ開発のフレームワークとして有名なものにReact Nativeがありますが、2021年にはマルチプラットフォームのモバイル端末のシェアにおいて、FlutterはReact Nativeであったトップの座を奪い42%になりました。Flutterは今ぐいぐい来てますね!
どんどん人気になってきているフレームワークなんだね!
FlutterはDart言語で開発する!
Flutterのプログラミング言語はDartが採用されています。
DartはGoogleが開発した言語なので、同じくGoogleから開発されたFlutterにも採用されているんですね。
Flutterの特徴
フリーでオープンなフレームワーク!
先ほど解説もしましたが、Flutterはオープンソースです。誰でも見たり、カスタマイズできます。
つまり特定の国や企業、政治や利益などのしがらみにとらわれることなく、多くのエンジニアに広まっていきます!
マルチプラットフォーム!
Android、iOS、Web、Windows、macOS、Linuxと多くのプラットフォームに展開したい場合、通常はそれぞれのプラットフォームごとに開発をしなくてはなりません。
しかしFlutterは同じソースコードで各プラットフォームの対応をすることができます!
つまり、Androidでアプリを開発するにはJavaでプログラミングし、iOSではswiftでプログラミングし…といったように個別に開発をする必要がなくなるのです!
Google!
FlutterはGoogleが開発を行っているため、安心感がありますね。
Googleによる開発コミュニティの運営も安定しており、定期的なアップデートや情報発信もあります。
また、そのため様々なGoogle製品との相性がいいということも大きいです!
開発環境が整備されている!
VSCodeをはじめとしたさまざまなIDE(※)ではプラグインが準備されており、開発やテストを簡単に行えます!
エミュレーターと連携すれば、修正したプログラムをすぐに反映して動作確認をすることもできます。
うーん、いいことずくめだ!
※IDEについての解説記事はこちら!
利便性、安心感のあるイケイケ開発フレームワーク!
ひとつのソースで様々なプラットフォームに展開ができるのが大きな特徴だね。また、Googleが開発しているという安心感も大きいね。
いろんな言語でそれぞれプログラミングする必要がないんだね!
アプリ開発を考えるならFlutterを使うということもいいと思うね!
■参考文献
・動かして学ぶ!Flutter開発入門
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