ここではJavaにおける分岐の構文、if文について解説します!
前回のJava入門記事はこちら!
プログラミングでは、「もし○○だったら~する」という表現ができるんだよね?
分岐だね!じゃあその書き方について今回は学んでいこう!
if文とは
分岐の構文のひとつにif文(イフ文)というものがあります。if文は「もし○○だったら△△の処理をする」というように、条件を満たしたら処理を実行します。
○○には条件式が入ります。例えば「変数○○の値が10以上だったら」のような条件式を書いたりします。
if文の書き方
if(条件式){
条件を満たしたときに実行する処理
}
if文の例
かっこの中の条件式がtrue、つまり正しい時に中かっこのブロックの中身の処理を実行するんだね!
if-else文とは
「もし○○だったら△△する、そうでなければ□□をする」みたいに条件を満たさなかった場合違う処理をすることはできないのかな?
そんな時はif-else文だ!
if-else文(イフエルス文)では、if文の条件を満たさなかった時に行いたい処理を書くことができます!
例えば「変数○○が10以上の時△△の処理をする、そうでなければ□□の処理をする」という表現もできます。
if-else文の書き方
if(条件式){
条件式を満たした時に実行する処理
}else{
条件式を満たさなかった時に実行する処理
}
if-else文の例
これなら条件を満たさなかった時に別の処理ができるね!
else-if文とは
elseの後ろにはさらにif文を繋げることもできるんだ!「もし○○なら△△をする、そうでなく□□なら◎◎、そうでなければ~」と、複数の条件で分岐することも可能だよ!
if文もりもりよくばりセット!
elseの後ろにif文を繋げることで、前の条件で満たさなかった場合、そこからさらに新しい条件で分岐させることが可能です!ここではそれをelse-if文(エルスイフ文)と呼びます!
else-if文の書き方
if(条件式1){
条件式1を満たした時に実行する処理
}else if(条件式2){
条件式1を満たさなかったけれども、条件式2は満たす場合実行する処理
}
ここからさらにelse、else-if文を繋げることもできます!
else-if文の例
if文をマスターしよう!
if文は分岐の中でも頻出の構文だから、しっかり覚えようね!
もし私がif文を覚えたら、私はJavaマスターだ!
if文風に言わなくていいよ。
次回のJava入門記事はこちら!
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