AWS認定クラウドプラクティショナー合格しました!
比較的簡単な資格とはいえ、受験料(受験時税込み16500円)を考えると落とすことはできないと、緊張して挑みました。
合格してみた所感や勉強時間・方法、対策などを体験記として書いていこうと思います。
みんなの参考になれば嬉しいな!
資格試験の所感
基本的には暗記です。
クラウドについてやAWSの考え方のフレームワークや料金体系、各サービスについてといったところです。AWS以外の技術的な知識は必要あるところはありますが(VPNの概念などのネットワーク系が多め)それほど求められるわけでもないので非ITエンジニアでも十分に合格できると思います。
メインどころの各サービス(Direct ConnectやEC2など)の特徴を理解すればある程度答えられます。選択問題なのである程度絞り込めます。メインどころでない細かいサービス(PollyやTranscribeなど)までは覚える必要はなくても大丈夫かと思いますが、選択肢を更に絞り込めるので余裕があったら覚えておくと合格率が上がるかもしれません。
試験の時間はかなり余裕があるから落ち着いて対処しよう!
勉強時間と勉強方法
勉強時間は期間としては1か月、時間は30時間前後といったところでしょうか。ネットの情報だとITエンジニアで20時間、非ITエンジニアで50時間と出ており、AWSに触ったことのある自分ではちょっと多めに時間をとったという感じですね。
勉強方法は通勤時間に勉強、Kindle UnlimitedとYoutube Premiumに加入してそれで勉強、という感じでした!
ぶっちゃけ勉強は家では全くしませんでした。通勤が往復2時間以上かかることと昼休みを持て余していたためそこで勉強しました。平日1~2時間ほどの勉強ですね。
電車内と昼休みには電子書籍を、徒歩では動画講義の聞き流しを、という勉強方法です。電子書籍は参考書を1周読み、その後はひたすら問題集です。
ちなみに下の電子書籍は無料ですのでおすすめです。
対策について
まずは基本となる参考書を一通り読みましょう。クラウドやネットワークの基礎知識があまりない人はわからない用語が出たら調べる、などはした方がいいと思います。
とにかく重要なのは問題集です。参考書を1周終わったら問題集をひたすら解きましょう。ここで各サービスについての知識をつけていきます。暗記すればなんとかなる問題が多いので、ひたすら叩き込めば合格は難しくありません。
AWSの知識を深めたい人は実際に触れてみるのもいいかもしれません。AWSは一部無料で使えますので試験だけでなく今後役に立つかもしれません。特に無料枠があるEC2、VPC、料金管理関連は触れておくと試験にも役立ちます。
EC2、VPC、料金関連あたりは特に押さえておきたいね!
対策をすれば取得できる比較的簡単な資格!
AWS認定クラウドプラクティショナーはそれほど難しくもなく、IT未経験者でも取得が難しくありません。なので就職や転職に有利か、といわれると微妙なところですが、今後AWSの知識を身に着けていきたいと思うのであれば取ってみるのもいいかもしれません。
このサイト「わかプロ」でもAWS認定クラウドプラクティショナー対策の記事をどんどん掲載する予定です!ぜひそちらも見ていただけると幸いです。
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