Flutterでアプリを作りたいなと思ったらDart言語というもので作るみたいだね。それって何ぞや？
Dart言語はプログラミング言語のひとつで、Googleが開発した言語だよ。Flutterで開発するなら切っても切り離せない関係だね！
それじゃあしっかり知っておかなきゃだね！
Dartとは
Dart（ダート）とはオブジェクト指向のプログラミング言語のひとつです！
オブジェクト指向についてはこちらの記事をご覧ください。
プログラミング言語のJavaやJavaScriptと書き方が似ていることや、静的型付け（静的型付けとはざっくりいうと誤った値を保持させないようにする安全な書き方をするものです）などが挙げられます
Google（グーグル）が開発した言語で、同じくGoogleが開発したアプリケーション開発に用いるフレームワーク「Flutter（フラッター）」の言語として採用されています！Flutterについての記事はこちら！
Dartのスローガン
Googleの開発チームはこんなスローガンを提唱しました。
Dart is an application programming language that’s easy to learn, easy to scale, and deployable everywhere.
英語だと…！
そりゃ海外の企業だからね。
日本語に訳すと「Dartは簡単に学び、拡張し、どこでもデプロイすることのできるアプリケーションプログラミング言語である」といったものです。
これすなわち、フロントエンドやサーバーサイドの開発、モバイルアプリまで様々なアプリケーション開発に、簡単に利用できるといったものです！
理解しやすくていろんなところで使える言語ってことだね！
Dartは何に使われている？
Dartは様々なアプリケーションに使われていることはわかったけど具体的にはどんなの？
Googleが開発しただけあってその製品やサービスに使われていることが多いね！
Flutterの言語として採用されていることもあり、様々なプラットフォームでのアプリケーションで使われています！
具体的なサービスでいうとGoogleアドセンスなど、Googleの広告サービスで使われているようです。
Google内部の開発では活発に使われているようですね！
他の企業の世品でもでも、株式会社スタディアプリのデジタル参考書サービス「ポルト」、株式会社リクルートの宿泊施設サイトアプリ「じゃらんnetアプリ」もFlutterのアプリケーション、つまりDart言語が用いられています。
また、Googleが開発している新しいOS「Fuchsia（フクシア）」ではそのOS上で動作するアプリのメイン言語がDartなのではとも言われており、今後Fuchsiaが広まったらDartの需要も多くなるかもしれません。
Googleと相性のいい言語！
Googleが開発しただけありFlutterをはじめとした関連するサービスなどと相性がいいね。
比較的新しい言語なんだね！Flutterが普及すればこれからはより使われる言語ってことだ！
そうだね！新しい言語だから情報が少ないというデメリットがあるけど、ここでもどんどん発信していくからぜひみんなも見にきてね！
■参考文献
・Dart入門 – Dartの要点をつかむためのクイックツアー
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